お知らせ

京都土地家屋調査士会 広報部から

活動報告 2020年7月6日

京都産業大学で行っています寄付講座が折り返しである第8回を迎えました。
講座名は「土地家屋の調査と表示の登記」と題して、毎週不動産表示登記や土地家屋調査士の紹介など、関連法令や日常業務を絡めて15回に分けて詳しく講義を行います。
今週の講義は「建物に関する表示の登記②~マンションの所有者を考えてみよう~」です。
分譲マンションは、区分建物といって通常の戸建て建物とは異なる登記記録となっており、登記の手法も異なります。
講義の内容もなかなか難しいですが、担当講師である末永先生が詳しく丁寧に説明をされました。
もし本講義を受講された学生の皆さんが分譲マンションを購入したり、マンションに関係する仕事に就職されたときにお役に立てればと思います。
画像は、第8回講義の収録風景です。