京都土地家屋調査士会
について

会長挨拶

京都土地家屋調査士会 会長 山田 一博

京都土地家屋調査士会
会長中島昌行

京都土地家屋調査士会のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。
令和5年度に会長に就任致しました、中島昌行でございます。

土地家屋調査士は、皆様の大切な財産である不動産(土地・建物)の権利を守る専門家です。
不動産は、世の中に存在する財産の中で、最も重要であると言っても過言ではありません。
土地家屋調査士は、この重要な財産である土地、建物の調査・測量を正確に行い、登記に反映します。土地については隣地との境界を明確にし、建物については物理的状況明確にし、これによって、国民の権利の明確化に寄与する役割を担っています。
つまり、土地家屋調査士は、土地の境界と表示に関する登記の専門家であり、これを独占分野とする唯一の国家資格であります。

私たち土地家屋調査士の業務内容や皆様のお近くの会員は、HPの「私たちの仕事」及び「会員検索」にて公開しておりますので是非ご覧ください。京都土地家屋調査士会には、令和5年5月現在、295名の会員と10法人が登録しておりますので、皆様を全力でサポ-トさせていただきます。

また、日常の業務において、隣地との境界についての相談を受けることが多々あります。土地の境界について、隣地とのトラブルが生じてしまうと、なかなか解決手段が見つからず、長年すっきりしないのが実情です。
このような場合、京都土地家屋調査士会では、「京都境界問題解決支援センター」という民間調停機関を設けておりますので、その中で、私たち土地家屋調査士と弁護士が協同して、裁判によらずに境界問題の解決にあたっております。

京都土地家屋調査士会は、皆様のお役に立てることを願っておりますので、土地の境界や、土地・建物の登記に関することは、京都土地家屋調査士会または最寄りの土地家屋調査士事務所までお気軽にご相談ください。