お知らせ

京都土地家屋調査士会 広報部から

活動報告 2020年7月6日

京都産業大学寄附講座第11講義の収録を行いました。内容は「境界論~境界の種類と登記との関係~」です。土地の境界には筆界と所有権界の2つがあります。筆界は土地に所有権が認められるようになった明治時代に生まれました。明治時代は、所有権界=筆界だったのですが、時代が進むにつれて所有権界が変動することがあります。明治時代から150年もの年月が経ち、現状が変更し、以前の筆界が不明となることが多々あります。そういった、筆界と所有権界について、担当講師の柿島先生が詳しく講義を行いました。